|
”さわやかバカであるために”
|
池本 康司 インダストリアルデザイナー ザ・デザ引力担当
私は、人からよく「いつも笑ってるね」と言われます。”ニタニタ”ではなく”ニコニコ”であります。 デザインの仕事というのは、人々に幸福をもたらすもの、笑顔で接し、お客さまに喜んでもらうものだと思うのであります。それはさながらサ−ビス業であります。しかしながら、好意の持てない人に”ニコニコ”するのは容易なことではございません。私の腹の中は煮えたぎっている場合もあるのです。ですが、笑顔で接しつづけることによって、「いつも、いい笑顔してるね」と、お褒めの言葉をいただくに至るのであります。あながち、毎日笑顔でいるのもバカにできないなあと思う瞬間であります。 近ごろは、だんだん世知辛い世の中となりまして、大声で笑うことが少なくなってきているように思われます。不景気、学級崩壊など、心苦しい話題が飛び交っている世の中だからこそ、すべての人が、さわやかに笑って過ごせる日が来るのを心待ちにしているのであります。 池本康司、30歳。さわやかバカであるために笑いつづけてきました。それゆえに、顔はシワだらけ。とても30歳にはみえません。しかし、いいのです。それでよろしいのです。いつか世の中は明るくなるのです。 |
お便り待ってます
|
|
|