”日本の原風景”
与田 近歩   HP製作担当   BB-miyazaki担当    流木を集める会 会長(兼キャンプ・温泉同好会 会長)

近年の日本の街並は、戦後の欧米建築と日本建築が織り交じり、中途半端で統一性のない景観を作り出している。周囲を見渡してみても、洋風の建物があったり、和風の建物があったり、コンクリートで味気のない公営団地があったりと・・・。道路環境においても、景観を阻害するガードレールや電柱が乱立している。欧州の街並は、それぞれの数世紀前からの地域文化・伝統文化を大事に、それがうまく、街の表情に映し出され、例え、数十年前の建築物でも、熟成され、味を出している。日本の場合は、江戸時代以前の建築物なら話は別だが、昭和以降の建築物は、和洋入り乱れ、古くなればなるほど、その表情は、暗くなり、味も素っ気もなくなってくる。中途半端によその国の文化を取り入れるよりも、日本の昔からの伝統文化を反映させた建築様式、景観形成を図れば、まだ、今よりは、ましになるのでは・・・。高度経済成長と欧米へのあこがれで、近代の日本社会・生活文化が生成されたきたが、確固たるオリジナルの日本文化・和の精神は、失われ、他国の文化へ左右されているのが現状なのかな・・・
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