故郷であるがゆえに
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谷克二について

はじめに 

 いつも思うことであるが、我が国の地方自治体の行政には全く個性がない。それぞれの風土や文化があるのであ るから、産業の発達はその素材を増幅して成立するように 思うが、おおかたの産業がその傾向にない。もっとも、共 通素材といえば、地元の安い労働力としょば代と言うこと になるのであろう。みくびられたものだ。 景気の低迷も、8年前、だいたいの予測はついて、数年前の「横ばい 状況」なる政府の見解も、大本営発表(太平洋戦争時トッ プのウソ報道)だなと谷克二氏と二人して、せせら笑って いたら、なんのことはない、最近、自分の首も回らなくなってしまった。
  これから訪れる、ホンモノの冬の時代に、地方のそれ は都会以上に深刻である。大本営出版局による、産業教則本の信用は完全に失墜しているのだから、このさい、 そのマニュアル本をすべてオクラにして、これを機会に地方自治体も中央に反旗を翻し、独自の産業を、胸を張り、おおらな 文化で、そのままの自然で、我らの知恵で、育てたいものだ。そう、彼方は金はだすが、口はださないなん て言うタニマチであって欲しいね。とかなんとか、彼と話をしての結論は、やっぱり「人」だね。ほんと、ほん と、と言うことになった次第。 
  宮崎のこれからをテーマに、真摯で熱意の出会いを期 待してこのホームページを開設しました。 たくさんの自由なご意見をお寄せください。心から期 待しております。

 1998/3/17      泉

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